
風俗には必ずベッドがあります。
そもそも、男女の営みはベッドの上で行われる物です。
そんな風俗で用いられるベッドについてフォーカスをあてました。
こんなこと説明するまでもないのですが、ベッドとは人が睡眠をとるためのものであり、ここ日本でも実は奈良時代以前から存在していたと言われます。
当時の日本のベッドは主に貴族や官僚の為の物であり、一般庶民はわらを敷いてそこで睡眠をとっていたそうです。
今の一般的なベッドとは違い、当時のベッドには屋根がついていたそうです。
当時の貴族の建造物というのは天井が高く、吹き抜けになっていたのでホコリがたまりやすく、よくホコリが落ちてきたそうです。
それを防ぐために、屋根が取り付けられたのです。
平安時代になると、畳が生まれ住居空間の形が変わったことから、ベッドは廃れ姿を消します。
数100年後の明治時代になると外国文化の浸透に伴いベッドが再輸入されます。
しかし一般庶民にはあまり浸透せず、当時のベッドは病院の寝台や金持ちの趣味にとどまりました。
本格的に庶民に普及したのは戦後、昭和中期ごろだと言われています。
現在のベッドの形はそこで生まれました。
では話を戻しましょう。
ラブホテルのベッドには様々種類があります。その一部を紹介します。
●回転ベッド
60年代頃に登場したそうです。
電動で回転し、新しい物好きな客に好まれました。
85年の新風営法によって、これを設置している店舗は「店舗型性風俗特殊営業」とみなされ、特に教育施設の付近には店舗を設置できなくなりました。
現在ではほとんど見かけることがありません。
●ウォーターベッド
これは一般にも普及しました。
その名の通り、スプリングやクッションではなく、水が入ったベッドです。
独特のひんやり感と吸い込まれるような寝心地が特徴です。
